昏夢のなかで

腹時計

2018.02.15

ナコミちゃん用の自動給餌器を使いだして1年以上が経つ。それまではテキトーな時間にテキトーな量をあげていた。気がつくとナコミちゃんはかなりふくよかになっていた。ネコとしてはこれはこれでカワイイのだが動物病院の先生に「これ以上はだめですよ」と言われたのでえさやりを根本的に変えなければということになり導入にいたったわけだ。

一日3回、同じ時間に予め設定された量のエサがでる。このおかげで今はすっかりスリムになった。ナコミちゃんはけっこう正確な腹時計を持っていて早い時は1時間前、遅い時でも30分前には必ず給餌器が見えるソファの肘かけの上に毎回同じ姿勢でその時を待っている。給餌器からジャラジャラと音を立ててエサがでてくると、物凄い反応の速さで給餌機に向かって猛然とダッシュする。さすがは元野良猫いやっ失礼、元ハンターである。

この正確な腹時計もときたま狂うこともある。先日、ソファーの上でうたた寝していて、パッと目が覚めるとナコミちゃんがボクのお腹の上で寝ていた。時計はエサの時間を指していたから定位置についていないことに「アレっおかしいな?」と思っていたら、程なくジャラジャラとエサが出てくる音が聞こえた。するとナコミちゃんはボクのお腹の上から顔をかすめて猛ダッシュ。セーターを着ていたから良かったもののこれがTシャツだったら出血もんですよ。(笑)なんだか食欲もあるし元気だから月1の病院通いについてはもう少し様子を見ようと思う。