昏夢のなかで

今年も有難うございました。

2018.12.26

先週の土曜日、取引業者Kさんの息子さんの結婚式で僭越ながら乾杯の音頭をとらせていただきました。宴会等での乾杯はこれまで数知れず。しかし、結婚式での乾杯は人生初めてでしたので家で何度も何度も繰り返し練習して本番に臨んだんですが・・・・・。

結婚式の2~3日前に弊社事務所に、新郎のお父さんであるKさんが打ち合わせで来ました。そろそろ乾杯のあいさつを考えなければならないと思っていた矢先だったので「ちょうどいいとこに来たわ。お嫁さんの名前なんだったっけ?」と尋ねました。「ユウコです」と答えが返ってきました。新郎がユウジ 新婦がユウコ ユウとユウでこれは覚えやすいので間違えることはないだろうと思いました。

結婚式当日、会場に入ると他のご来賓のあいさつとかもほとんどきかないで、自分の世界に入り、心の中で自分の挨拶の内容をリピートしました。乾杯のあいさつは短くするのが鉄則ということで、結婚生活で大切な「4つの袋の話」は時間の関係上できません。ユウジ君、ユウコさんへのメッセージはブログに書いたのでそちらをあとで見てくださいという内容の挨拶をする予定でした。ちなみにそのメッセージが前回の記事です。ところがここでハプニング。挨拶の直前に式次第をよく見ると新婦の名前がなんとユウコさんではなく、クルミさんになっているではありませんか。

「そしたらユウコって誰やねん?」

すぐにわかりましたよ。ボクがKさんに事務所で名前を尋ねたときに自分の嫁さんの名前を言ったんだって。ユウコって聞いたときになんだかボクラ世代の名前だなって思ったんですよ。その時にKさんに「若い娘なのに古くせぇ名前ですな」なんて冗談でも言っとけば展開は変わったかもしれません。まぁ何を言おうがちゃんと招待状をいただいているわけですから事前にしっかり確認しない自分が悪いんです。そのあと練習でユウコ、ユウコって新郎の母親の名前を連呼しながら何度も練習していた自分の姿を思い出すと会場で独り笑いが止まらなくなってしまったんです。そしてブログにもユウコちゃんおめでとうと書いてすでにアップしてしまってることも独り笑いに拍車をかけるわけです。

ダメだ笑いが止まらん。

そんな状態の中、ついに自分の乾杯のあいさつのときが来ました。この面白いネタを放り込まないわけにはいきません。考えた挨拶から逸脱してアドリブでやっちゃいました。もうしっちゃかめっちゃかですよ。(笑)

なんでも思った通りにはいかないもんですね。人生何が起こるか分からない。そしてそんな人生を選択しているのは紛れもなく自分自身なのではないかと・・・・・。そんなことを思う1年でした。

今年もお付き合いいただきましてありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。