昏夢のなかで

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なんだか落ち着かない

2017.12.19

なんだか心が落ち着かない。昼休みに見た余りにも馬鹿馬鹿しいテレビ番組のせいでもないだろう。それにしても芸能人がよってたかって何も知らないよその夫婦のことを徹底討論するなんて番組は早くなくなったほうがいい。メディアやスポンサー企業のモラリティはどうなっているんだか。

息子が小学生のころ、「いい大学を出てまともな会社に入らないと将来大変なことになるぞぉ」と散々脅迫めいたことを言っていた。自営業の面白さと大変さがめまぐるしく入れ替わり、安定することのない日々の真っただ中にいたころの話である。サラリーマンが楽だとは決して思わないけど息子には自分とは違う道を歩んでもらって、ボクや妻が見たことのない景色を味わってほしいと願っていた。そしてそのことが子供の将来の幸せに直結するとその当時は本気で考えていた。

一流大学を卒業しないと一流企業へ就職できないのは一部の例外を除き今も昔もそうかわらない現実だ。でも有名な企業に入ったからと言って幸せが約束されるわけではない。やっとのことで内定を勝ち取って入社しても理想と現実のギャップに打ちのめされてわずか数カ月で退職することもあるし、過酷な労働環境によって死に追い込まれる場合だってあるのだから。そもそも学歴や職業によって幸福の度合いが変わるわけでもない。そう気付いたのは息子の中学受験が終わって40代半ばに差し掛かったころだろうか。
 人間が不幸に陥る一つの原因として、ものごとを「比較する」ということがある。今むかえようとしている受験というのはその最たるものと言えるだろう。財産や名誉、地位、才能などがいくらあっても比較すれば誰かより劣ったところにいるはずで、そこから「みじめさ」がやってくる。でも誰とも比べることなくありのままの自分に満足して「これでいいのだっ」とバカボンのパパみたいに思える人は常に幸福の状態にある。幸せかどうかは何かに左右されるものはなく、自分がおかれた環境によるものでもない。それはむしろ、「態度」に近いものだとボク思っている。なのでいつからか「大学もいけるとこに行けばいいし、仕事も自分のやりたいことすればいい」というふうに考えが変わってきたのである。

そうは言っても子供の受験というのは自分の時以上に心が落ち着かないものだ。偏差値で人間の幸・不幸が振り分けられることはないととしても、「その大学、その学部でどうしても学びたいことがある」と言われれば子供の夢を叶えたいという一点において補欠でも何でもいいから合格してほしいと願う。そんなわけでこの寒さが少し緩むころまではこんな気分が続くことになりそうだ。

全く期待してなかったのに

2017.12.05

先日、上富良野町に仕事で行ったときのこと。どこかお昼食べるとこないかなと考えてふと思いついた焼肉屋さん「まるます」。入店するとランチ時なのに団体とかでも予約している人多数。一人でしちりんからけむりをだして焼き肉ランチを楽しむ女子も有。焼肉という気分ではなかったので880円のトンカツ定食を注文。これがちょうどよいサイズで脂がほんのり甘くて最高。期待を全くしていなかったということもあるかもしれませんが、今もう一度食べたいものBEST1に輝いてます。

12月です

2017.12.04

12月に入りました。ウォシュレットの汚い話は忘れてください。大変申し訳ございませんでした。さて、例のカキフライの前日、上海ガニを食べるために東麻布の富麗華に行ってきました。ディナーの上海ガニコースはちょっとお高くなるのでランチの飲茶コースに上海ガニのオスとメスを追加注文するという戦法にでました。これだともともとコースがとてもお得な上にサービス料の10パーセントから逃れることが出来るんです。名付けて「富麗華式タックスヘイブン打方」です。お味の方は最高でした。特にオスのねっとりと口の中に絡みついてくる濃厚な味わいは他のカニとは全く違ったものでした。また来年いきたいですね。

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